海上自衛隊は、様々な入隊方法があります。
自衛官候補生・曹候補生・航空学生・幹部候補生学校など、どこの教育隊・学校に入隊しても覚えなくてはいけないのが「海上自衛隊第1体操」になります。
海上自衛隊第1体操を早めに覚え、堂々と号令をかけられるようになりましょう。
入隊前に海上自衛隊第1体操を覚えたい
明日号令官だから海上自衛隊第1体操を復習したい
海上自衛隊第1体操の項目
まだ海上自衛隊第1体操を見たことがない方はこちらを1度みてイメージを掴んで下さい。
海上自衛隊第1体操を知ってる、イメージを掴んだ方は以下文言を覚えましょう。
海上自衛隊第一体操
- 1.ひざを曲げ伸ばせ
- 2.背伸びの運動
- 3.頭(かしら)の運動
- 4.肩を回す
- 5.その場跳び
- 6.斜上振腿(しゃじょうしんもも)を上げ
- 7.腕を曲げ伸ばせ
- 8.頭を曲げまわせ
- 9.胸をそらせ
- 10直角ねん転
- 11横に曲げ
- 12.前後に曲げ
- 13.体ねん転斜前屈伸(てんしゃぜんくっしん)
- 14.直角上下振
- 15.まとめた運動(腕回転前倒前屈伸)
- 16.4拍子跳び
- 17.腕振り膝を曲げ
- 18.呼吸の調整(腕回し深呼吸)
海上自衛隊第1体操を早めに覚えておくべき理由
・アドバンテージになる
・どうせ覚えなきゃいけない
一つずつ解説します
アドバンテージになる
海上自衛隊に入隊すると、最初は靴磨きや、制服の整備、ベットメイクで手一杯になります。そんな中、海上自衛隊第1体操を覚えるのです。
ですから、先に覚えておけば、同期が海上自衛隊第1体操を覚えている間に靴を磨いたり、制服の整備をすることができるのです。
その他にも、筋トレ(腕立て・腹筋・懸垂)と、必要な物を用意しておくこともアドバンテージに繋がります。
どうせ覚えなきゃいけない
海上自衛隊に入隊すると、教育隊や、幹部候補生以外でも、どこでも海上自衛隊第1体操を行っています。
どこの部隊でも、昼休みには必ず海上自衛隊第1体操を行います。
艦艇勤務でも、入港中は甲板の上で体操を行います。
海上自衛隊になるということは、海上自衛隊第1体操とともに生きていくと言っても過言ではありません。
ですから、早めに身に着けるべきです。
まとめ:海上自衛隊第1体操は早いうちに覚えてしまおう!
前述した理由から、海上自衛隊第1体操は早く覚えてしまうことをおすすめします。
また、1度で覚えられる人は少ないと思いますので、何度も練習しましょう。
忘れた場合はまた検索して思い返しましょう。
何度も繰り返すことでいつかは定着します。
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