手当て

自衛隊引っ越し手当【裏技】無料どころか10万円貰えて転勤できる方法

自衛隊には様々な福利厚生がありますが、「引っ越し手当」についてご存知でしょうか?

これから転勤を控えている方はこの記事を読み、条件を抑えることで無料どころか黒字で引っ越しができるでしょう。

結論から言うと以下2点により、黒字引っ越しは可能です。

自衛隊の引っ越し手当をもらうための条件を満たす

タダ基地引越しセンターを利用する

この記事では、その条件黒字引っ越しのためのかんたん2ステップを理由を添えて解説します。是非ご覧ください。

自衛隊の転勤時の引っ越し手当は全額支給される

自衛隊員の転勤時の引っ越しに掛かった費用は全て手当で支給されます

しかし、条件を満たしていないと、「実費」を支給してもらえない可能性があります。

実費の支給を受けるためには、条件をしっかりと確認する必要があります。

令和2年6月の国家公務員等の旅費に関する法律の改定により、

旅費、引っ越し手当が扶養親族数や、移動距離によって上限が決まっていた「定額支給」から実際に使用したお金を負担してもらえる「実費支給」に変更されました。

以前は「定額」だったため、定額以下の安い移動手段を使えば、差額分の黒字引っ越しをすることができていました。

基地によっては逆に赤字になる場合もあり、それを解決するために「実費」支給になりました。

【これだけは見て】自衛隊の引っ越し手当に関する注意事項

自衛隊は引っ越し手当が全額支給される

という話だけを聞いて、無料で引っ越しができると勘違いしてしまう方が多いです。

自衛隊は「転勤時」の引っ越しで手当が支給される

実は、自衛隊は全ての引っ越しを無料でできるわけではありません

前提として、「転勤時」の引っ越しである必要があります。

  • あくまで「転勤時」でなければいけません。
  • 自己都合の引っ越しでは支給されません。

引っ越し業者に依頼するのは「内示」がでてから

そもそも、自衛隊は転勤前に

  • 内内示
  • 内示
  • 辞令

の三段階に分かれて転勤が決まります。

内内示の段階はあくまで声がかかった段階です。この段階で引っ越しを済ませてしまうと手当は出ませんので注意しましょう。

内示が出たら、引っ越しを行っても大丈夫です。引っ越し手当の支給対象になります。

家族が間違えて先走ってしまうことがないように情報共有しましょう。

そして、転勤の日に辞令が出ます。

自衛隊の転勤時の引っ越し手当は3つ!全額支給される条件は?

自衛隊の転勤時の引っ越しで支払われる手当のことは「赴任旅費」と言われています。

赴任旅費には3つの手当が含まれています。

  • 移転料①:転勤時の引っ越しでかかった実費
  • 移転料②:転勤時、引っ越し先への移動にかかった交通費などの実費
  • 着後手当:転勤時、引っ越し先への移動中にかかった宿泊費など

それぞれ解説します。

引っ越し代

【移転料:転勤時の引っ越しでかかった実費】について解説します。

前述した注意事項を抑えた上で、以下の条件を確認しましょう。

三社見積もりを行い、最安業者に依頼

領収書を捨てずに取っておく

三社見積もりを行い、最安業者に依頼

自衛隊の引っ越しでは、定額制から実費負担に変わり、赤字引っ越しや、黒字引っ越しがなくなりました。

しかし、自衛隊側としては、予算が決められている以上、できるだけ安くしてもらう必要があります。

それを根拠づけるために三社見積もりの中の最安の業者を利用しなければなりません。

三社見積もりを行うことで、最安で引っ越したことを証明します。

領収書を捨てずに取っておく

引っ越し代を実費分負担してもらえるということは、それを証明する必要があります。

そのために、領収書をとっておき、必ず経理隊に提出するようにしましょう。

自衛官がお得に引っ越しをする方法

上記を踏まえると、自衛官はどこの業者に頼んでも費用はかかりません。

つまり、見るべきは以下のポイントです。

  • 質の高い業者か
  • 全国どこでも対応しているか
  • キャッシュバックの額はいくらか

これらを踏まえて、最もお得に引っ越しできる方法を紹介致します。

ステップ1:タダ基地引越しセンターに問い合わせる

タダ基地引越しセンターは、全国対応可能な引っ越し業者をご紹介するサービスです。

タダ基地引越しセンターはサカイや、アート等大手引越し会社複数社と提携しています。

更に!最大10万円のキャッシュバックを「常時」行っています

自衛隊の引っ越しの時期は重なるので、予約が取れない可能性があります。見積もりを先にしておけば、内示が出た後にお願いするだけで済みます。3社見積は早めに終わらせておきましょう。

更に、タダ基地引越センターに頼めば、手当てで引っ越し代が無料になり、キャッシュバック分をプラスにすることができます。

そのお金で新生活の家具などの購入資金などに当てることができます。

ステップ2:見積もりでは業者の質を見る

三社見積もりをすると当然ですが、3つの業者が見積もりに来ます。

その際には、業者の質を確認しましょう
タダ基地引越センターでは安心の大手3社しか紹介しないので、安心です。

そして、その中で信頼できた業者を選ぶことが大切です。

なぜならば、本来は「質」と「値段」を天秤にかけてサービスを利用しますが、自衛官は無料で利用できます。

ですから、質を見定めることで最高のサービスを受けることができます。

ここで注意するのは、必要のないオプションは付けないようにしましょう

必要のないオプションに対しては手当ては出ないので注意しましょう。

※上記のような内容を基本料金に含めてやってもらえれば問題ありません。

しかし、そうすると三社見積もりの中の最安を維持するのが難しくなります。

旅費・交通費

「転勤時、引っ越し先への移動にかかった交通費などの実費」について解説します。

前述した注意事項を抑えた上で、領収書を捨てずに取っておきましょう。

実費での支給になるので、領収書を根拠に経理隊へ提出します。

間違って捨ててしまうことがないように注意しましょう。

宿泊費

「着後手当:転勤時、引っ越し先への移動中にかかった宿泊費など」について解説します。

こちらも、旅費・交通費と同様、領収書を捨てずに保管し、経理隊へ提出することで手当が支給されます。

自衛隊の転勤時に見ておくべき手当

自衛隊の引っ越し手当は「転勤時」にしか支給されませんが、他にも「転勤時」に気にした方が良い手当があります。

それは、以下の4つの手当です。

  • 寒冷地手当
  • 地域手当
  • 広域移動手当
  • 単身赴任手当

それぞれ別記事で詳しく解説していますので、ご覧ください▼

地域手当、広域移動手当は申請をしなくてももらえるのに対し、単身赴任手当は条件がややこしく、申請しなくては手当は出ません。

申請が必要 → 地域手当、広域移動手当

申請不要 → 単身赴任手当

該当する方は確認するようにしましょう。

まとめ:自衛隊は裏技を使えば黒字引っ越しができる。

自衛隊は国家公務員ですので、福利厚生も充実しています。

ですから、引っ越しも手当が出るため、無料で転勤できます。

更に、タダ基地引越センターを利用することで、キャッシュバックも受けられます

早めに3社見積を済ませ、内示が出た後にお願いするだけの状態にしておくと、余裕を持って引越しできます。自衛隊にぴったりのお得な引っ越し見積もりサイトはこちらから

せっかく与えられた福利厚生を有効に活用し、お得に転勤しましょう。

合わせて、自衛官の住まいに関する手当

  • 住居手当
  • 単身赴任手当

についても別記事で解説しています。該当する可能性がある方は是非ご覧ください。

自衛隊の福利厚生を有効に活用しましょう。