江田島

江田島で自衛官の下宿の選び方は?賃貸探しのコツやポイントを徹底解説! 

この記事では江田島に入校が決まった自衛官の

  • どこに下宿を取ればいいの?
  • 江田島で初期費用を抑えて賃貸を借りたい!
  • 初めて下宿を借りるけどオススメは?

という悩みを解決するために、

幹部候補生学校卒業生の意見を参考に「江田島での下宿の探し方」をわかりやすく、丁寧に、初めて下宿を借りる方でも全く問題ないように解説します。

特に、賃貸契約を行う場所によって料金・質は大きく変わってしまうので、この記事を読めば良い下宿に出逢えるでしょう。

江田島の下宿選びでよくある失敗事例

自分に合った下宿を選ぶためには、失敗事例を知っておくことも大切です。

下宿選びでよくある失敗として、以下のものがあります。

  • 先輩の申し継ぎという理由で決める
  • 家賃以外の条件を見ずに決めてしまう
  • 江田島の下宿情報、相場を知らずに決めてしまう

特に申し継や、何も考えずに契約してしまうと下宿選びで失敗する可能性が高いです。

上記の注意点を解決するために、今まで知ることができなかったような情報を提供します。

今回の記事を見て、あなたに合った物件を契約しましょう

江田島下宿選びのチェックポイント

ここでは、賃貸物件を選ぶ上でチェックしたいポイントを5点にまとめました。

  • エリア
  • 下宿の設備
  • 家賃
  • 初期費用
  • 退去費用

一つずつ確認してみましょう

エリア

江田島で下宿を借りるなら以下の2つのエリアがおすすめです

  • 江田島町中央(1〜3丁目)
  • 小用港

鷲部エリアに注意!
基地、港からも遠く官舎(教官の家)があるためおススメしません。
更に、近くにお店など何もないため、車が禁止されてる学生からしたら不便でしかないです。

江田島町中央エリア、小用エリアのメリット・デメリットを詳しく解説していきましょう。

江田島町中央

メリット

基地正門からの距離が短い(徒歩5分程度)

ファミリーマートがある

基地からの距離が近く、制服をすぐに脱げるのが1番のメリットです!

外出前には服装容儀点検があり、合格しないと外に出れません。

制服を着用したまま外出し、下宿で私服に着替えることになります。

点検に合格し、金曜日の夜に外出したとしても、日曜日に帰隊し月曜日の朝にはもう一度服装容儀点検があります。

そのため基地からの距離が近い=制服が汚れるリスクが少ないということです。

また土日の食事に困ったときにはファミリーマートが助けてくれます。

幹部候補生学校の学生の9割近くは江田島町中央で下宿を契約しています。

デメリット

家賃がやや高くなる

小用港まではバスで移動することになる

海上自衛隊幹部候補生学校周辺のイメージとして、基地の正門=最寄り駅のようなものだと考えてください。

駅近の物件だと家賃が高くなるように江田島の下宿では正門に近いほど利便性も高く、家賃が高い傾向にあります。

2 小用(小用港)

メリット

大人数だと家賃が安い

広島、呉に遊びに行きやすい(港が近い)

江田島町中央エリアに比べて家賃が安いのが特徴です。(大人数で取った場合)

家賃を可能な限り安くしたいと考える方にはオススメです。

仕事終わりに小用まで制服を着て移動しなくてはいけませんが、土日に毎日江田島から出るほどの「週末ガチ勢」であれば、港までのアクセスはいいのでメリットになるでしょう。

防火隊や短艇訓練等で土日に休めない時もあり、その際は小用に下宿を取った場合不便です。(1回の週末で2回も往復しなくてはいけない場合あり)

デメリット

1人用の下宿は少ない

港の売店は品薄

基地からの距離が遠い(徒歩だと30分程度)

小用の下宿は一戸建てが多く、大人数でのシェアハウスの場合がほとんどです。

そのため、1名での下宿探しの場合は江田島町中央エリアがおススメです。

江田島町中央エリアにファミリーマートがあるのに対し、小用は港に売店があります。品数は少ないですがちょっとしたご飯などは買うことができます。

また、小用エリアの1番のデメリットは遠いことです。

雨の日や真夏、真冬を徒歩で移動するのはとても大変です。

バスを使えば正門から10分程度で下宿まで着きますが、バス代(往復300円)が週末ごとにかかります。

休日を家で過ごすことが多い方にオススメはしません。

2つのエリアのメリット・デメリットをまとめると、下記のようになります。

江田島中央と小用港の比較表

江田島中央が向いている人と小用港が向いている人

休日は下宿で過ごしたい! 基地から近くに住みたい。制服を汚したくない
⇒江田島中央がおすすめ

大人数で住み、家賃を安く抑えたい! 休日は広島市に行きたい!
⇒小用港がおすすめ

というのが結論になります

どなたでも、どちらかには当てはまるのではないでしょうか?

下宿の設備

下宿の設備で確認すべき点は、以下4点です。

  • 水道光熱費、インターネットの支払い
  • エアコンや洗濯機、生活家電の有無
  • 水曜日利用の場合の料金(第1術科学校の学生)
  • その他のサービス

水道光熱費、インターネットの支払い

江田島の下宿は基本的に水道光熱費込の場合が多いです。その他には、実費での徴収のパターンもあります。

また、インターネット環境も確認すべきポイントです。そもそも付いていないような下宿もあります。インターネットが付いていない物件が安いかというと、実はそうでもありません。

海上自衛隊幹部候補生学校の卒業生は口を揃えて言います。

「江田島の下宿はボロくて高い」

インターネットが付いていない物件は、「ボロくて高い」物件の可能性が高いです。他の物件も見てから選ぶようにしましょう。

エアコンや洗濯機、生活家電の有無

基本的に家具家電は備え付けの場合がほとんどです。

そもそも長くて1年しかいないので、家電を買わなくていいように生まれた江田島下宿の文化です。

エアコンの有無で家賃は当然変わりますが、江田島ならではの注意ポイントがあります。

それは、コイン式エアコンの存在です。

お金を入れないと動かない仕組みになっている下宿もあるので、注意しましょう。

水曜日利用の場合の料金(第1術科学校の学生)

幹部候補生学校の学生は週末しか外出できません。

しかし、第1術科学校の学生は水曜日に外出することができます。

そのため、水道光熱費代や家賃が高くなる場合がありますので注意しましょう。

その他の大家さんサービス

下宿によっていろいろなサービスがあります。

自転車無料レンタル
金曜日に食事が出る
無料バーベキューがある

学生に寄り添い、より良い下宿を提供したい大家さんはこういったサービスを提供している場合が多いです。

しかし、週末を快適に過ごせるような人気下宿はすぐに埋まってしまいます。

下宿を取る場合は早めに連絡することをおすすめします。

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家賃

場所によっても違いますが、概略の家賃の予算感をお話しします。

江田島の下宿は、基本的に古い家が多いです。

上記の物件・部屋の設備によっても変わってきますが、

以下の表くらいなら相場の家賃と判断できます。

江田島の家賃相場1人で住む場合2人で住む場合3〜4人で住む場合
1人当たりの家賃3万円2〜2.5万円1.5〜2万円

初期費用

敷金・礼金

礼金
・大家さんに対して支払う「お礼」
・返金なし

敷金
・大家さんに対して預ける「担保」
・何もなければ返金される

一般的に江田島下宿の初期費用は敷金、礼金は無料です。

また洗濯機や、冷蔵庫など、基本的な家具が揃っている場合が多いです。

その代わりに、入居月の家賃の仕組みが以下のようになります。

入居が月の前半 → 家賃1ヶ月分
入居が月の後半 → 家賃0.5ヶ月分

基本的に、清掃料や消毒料などのお金は掛かりません!

仲介手数料に注意!!

仲介手数料
不動産会社に支払う手数料のこと
一般的に家賃の1ヶ月分



仲介手数料は不動産会社で契約してしまうとかかってしまいます。

しかし、江田島下宿どっとこむを利用すれば、仲介手数料無料で下宿の契約ができます♪

家賃が6万円の場合、仲介手数料があるかないかで初期費用が6万円も変わってきます。

希望の条件を入力するだけで、仲介手数料無料の下宿を検索可能です♪

人気な下宿は埋まってしまうので早めに探し始めるのがおススメです!

退去費用

退去費用も何か壊してしまった場合等の弁償を除き無料が一般的です。

クリーニング代も基本的にかからないのが一般的です。

江田島下宿どっとこむ探せる下宿は、全て退去費用は無料です♪

本来かかるはずの退去費用(クリーニング代)も大家さん負担なので、実質、退去費用は無料になります。

まとめ:下宿選びで後悔しないために

今回は、江田島で自衛官の下宿の選び方について徹底解説しました。

良い下宿を選ぶためには、自分の目的に合わせリサーチをすることが大切です。

週末はどうやって過ごすのか?
家賃は自分の予算内なのか?

を考えた上で下宿を選びを行いましょう!

これから江田島で下宿を選ぶ方の参考になれば幸いです。

以上。江田島での下宿の選び方でした。

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